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情報処理試験DBはこうやって合格するのだぁ

Update: 2008-07-08

過去何度か受験したり、体調悪くて休んだりして、今年ようやく合格しました。情報処理試験の DB については、電話帳のごとく分厚い参考書が売られていますが、そのようなものは試験のためにも、実務のためにも不要です。「合格ラインより1点上とったらええんや」とは、私の大学受験の前に叔父がのうたもうた言葉です。完璧を目指す必要はありません。気長に自分の理解できる範囲を少しずつ増やしていってください。

1. 午前の問題

午前の問題のうち受験する専門分野、DBを受験するのならDBに関する問題は全部解けるようにしておいてください。このことは、たぶん、2009年の制度改訂でますます重要になります。DBの場合ネットワークのように最新の技術についての新しい内容が出題されることはあまりありません。「午前にでる情報技術」あたりで過去の問題の解説をよく読んでおけばだいじょうぶです。

丸暗記はダメです。午後試験のためにも実務のためにもよく理解して納得して自然に覚えることを心がけてください。

私の場合、覚えていない用語や理解の不足している用語などについて、

用語:説明
用語:説明
...

の形式でテキストファイルに打ち込んでいます。これは後述「 4. 」で使います。

2. 午後1の問題

正規形の定義についてしっかり理解してください。「第○正規形は□□であること」と暗唱できるくらいに。他の知識は午前の勉強でおおむねカバーできていると思います。

そこまでできたら最近のものから順に過去問をときましょう。私の場合時間は気にせずに 4問すべて解きました。「時間に慣れる必要がある」という意見もあると思いますが、「時間は足りないもの」と割り切って 3問ではなく 2.5問についてしっかりとした解答を記述することでも合格できます。それから、自分が選択しそうに無い問題も一応解いてみることで、試験当日に選択しない問題を決める能力が身につきます。

念のため、選択しないつもりの分野の知識の補充は不要です。

解いた問題の正答はよく読んでください。解説を見る前に正答そのものをよく読んで、なぜその答えになるのか自分で考えてみてください。3年分くらい解くと、「ちがう問題なのに解答として書くことはほとんど同じ」ケースがあることに気づくと思います。そこまで到達した人はきっとたぶん合格です。

3. 午後2の問題

午前と午後1より広い範囲の知識は必要ありません。「業務知識が必要」もしくは「業務知識があったほうがいい」とよく言われます。しかし、実際のところ、私のようにシステムの基盤の仕事ばかり、どの分野の業務知識もない人でも困ることはありません。問題文が長いということは、そこに必要な業務知識も書かれているということです。

勉強でも、本番でも、まず深呼吸して心を落ち着けてしっかり問題文を読んでください。システムの要件のポイントとなりそうな箇所には線を引きます。的確にポイントをつかめるかどうかが合否を決めます。

問題を解いたら、「 2. 」と同様、解説を見る前に正答を見て、なぜその答えになるのか自分で考えます。どうしてもわからなければ解説を見ます。それから、問題を解く前に引いた線が妥当なものだったかどうか再確認してください。抜けているところ、余計な箇所それぞれなぜ自分がそうしたかをよく考えてください。抜けている方は比較的改善が楽です。1箇所足りないくらいなら合格し得る範囲です。余計ところにたくさん線を引いてしまう人、特に、文章の半分以上に線を引いてしまう人は要注意です。たくさん引けば引くほど線の意味が薄くなります。

4. 試験直前は?

よく寝て体調を整えてください。

試験の前の週は「 1. 」でつくった用語集を復習します。