Firebase の CI/CD 用の Docker を作る
Update: 2020-07-11
先日買った Chromebook の Debian に Docker Engine を入れてみたら普通に動きました。
久しぶりに Docker でなにか作ってみようかと、 Firebase のアプリを GitLab の CI / CD するコンテナを作りました。
これまでは GitLab の公式のガイドに載っていた rambabusaravanan/firebase を使っていたのですが、アップデートの頻度がもひとつなので自分でメンテできるようにします。
作ったものは https://hub.docker.com/repository/docker/michinobumaeda/firebase-tools に置いてます。
Dockerfile は 3行しかありません。
FROM node
RUN npm i -g n && n 10
RUN npm i -g eslint firebase-tools jest
1行目: Node.js の公式イメージをベースにします。
2行目: 公式イメージは最新のバージョンで Firebase のデプロイで使うには新しすぎるので、 n で node 10 にします。ベースイメージのバージョンを指定するよりこっちのほうが楽だし後で変えるのも簡単。
3行目: 必要なツールを追加します。
これを最新にするにはイメージをキャッシュ無しで再ビルドすればいいはず。 後日 firebase-tools のアップデートが出たらやってみます。
Tag: docker firebase gitlab node n